2005年 12月 10日
火鍋隊西北家で半復活 |
少年隊でもシブがき隊でもない火鍋隊
正式名は「四川大学留学生火鍋隊」
結成は2004年秋ごろと思われます。
ホームグラウンド(主戦場)は川大南門の玉林串串香。
あとそうそう。
言わずとしれた「男っとこ前」ぞろいです。
フォーメーションは以下を参照あれ。
大王(東)
(南)丞相 火鍋 白菜(北)
くめ(西)
余裕ありげな位置どり ↓ これが終盤になっちゃうと
大王(東)
(南)丞相 火鍋 白菜(北)
くめ(西)
これくらい前のめったコンパクトな戦いが繰り広げられます(笑)。
西家が誕生パーティー出席という表向きの理由で芙蓉の城(成都)に戻ってきたわけですから、当然ながら真の目的たる火鍋の会が開かれました。これも当然今シーズン初ね。
本来なら、日本で給金もらいに成り下がった(成り上がった?)「東」「南」も駆けつけるべきなんですが、4人がそろうときはやはりそれなりの準備も必要。本日は「西」「北」による半復活でよしとしましょう。
それにしても。
あれだけ揺るぎないと思われていた隊員同士の結束なんですが、実をいうと、各隊員のブログにて「火鍋隊」が語られることはほとんどなし。
あれっ、おれだけ先走りの浮かれすぎ?
と思わなくもないんですが、わたし、信じていますから(泣)。
ところで隊員は二人だとしても、火鍋は多けりゃおおいほど楽しいのも事実。西家の徳をしたってさらに6人が集まりました。日本人留学生3人、日本語学ぶ中国人2人、香港留学生1人。
8人で卓を囲むなど前代未聞。
しかもわたしと同じく北家のいすに座るのは、「もぐもく。もぐもぐ。もう食べられないよぉ」でおなじみのシャンフイシャオ。
よりによって8人中最もでかいの2人が相席したわけです。
◎参考写真1:きったねぇなぁ。いえいえ。戦場とはこれくらい剥き出しなもの
しかも途中ぬけがけて近くの新彊屋(ウイグル料理屋)で食料調達。右手に羊肉串5本ほどを、左手にはウイグルピラフの入ったビニール袋を下げてのっしのっしと現れる姿は、まさに在りし日の光景そのまま。
「似合いすぎるからやめてくれ」
と一同に笑いを提供してくれました。
西家さんも昨夜に引き続いて満足していただいたご様子。いえいえわたしも久しぶりの隊員との活動でしたから、かなりハイテンションで楽しませてもらいました。たぶんビール2本も飲んでないけど、かなりしらふとは言えない状態だったみたいですね。
ところで。
お会計は8人で63元(約1000円)。
「やっすー」と皆がうなってしまいました。
ちなみに火鍋隊4人で食ってたころ、平均100元(約1500円)前後はいってました。まあ4人そろっちゃうと、鴨(アヒル)腸だったり羊脳だったり皿モノをどしどし投入、さらにビールをぐびぐびでしたからね。
円安元高の日々でも火鍋で暮らしていける自信がついたお昼ご飯となりました。
◎参考写真2:一度火がついたわたしの紅い炎。夜もこんなん食べたりして…
※火鍋隊各隊員について知りたい方:
大王(東家)→http://plaza.rakuten.co.jp/sisendaiou/(休眠中?)
丞相(南家)→http://plaza.rakuten.co.jp/chengdu2/
くめ(西家)→http://blog.goo.ne.jp/6083770/
by itoyamamakoto
| 2005-12-10 14:55
| 食い物、飲み物腹一杯