2007年 08月 04日
今日のお酒が飲める… |
のはっ、
青春友の会のおっかげです♪
あっそっれ、いっき! いっき! いっき!
と、楽しそうに音頭をとる「副社長41歳」を雄姿を眺めながら静かに傾けるスーラ赤(インド地ワイン)もなかなか乙な味でしたよ。
そんなレトロな囃し言葉が大うけしちゃうこの現場。
まさにバブルの残り香、青春の灯火
初参戦、青春友の会の現場から牧場主がお伝えいたしました…
というわけで、四川に火鍋の会があって福岡に平研があって北京に古は白酒友の会、今はGREE会があるように、デリーにはデリーで日本人交流の場があるわけです。
デリーで暮らす日本人駐在員や学生たちの交流の輪を広げようと、21世紀初頭に設立されたという「デリー青春友の会」。
すでに結成からかなりの歴史があるおかげで、参列するメンバーの平均年齢も間違いなく30歳を超している、もしかしたら自分と同じくらいな集いです。デリー2年目にしてようやく絡ませていただきました。
きっかけはインド師匠ARUKAKATさんの突然の電話。
「あしたの『青春友の会』行きますか?」
いきなりそう訪ねられて
「はい、行きます」
と即答できるほど、ヤワな名前じゃないでしょう。
キャピキャピした連中が集まって「青春友の会」とは名乗らない、じゃあ、どういう人たちがあえて「青春」「友の会」というキーワードを組み合わせるのか、くらいのことは十分承知してるつもり。
でも、そこにこそやっぱ熟成くさやにも似た抗いきれない「におい」を感じてしまい、設立メンバーの一人という日系企業駐在員ジョンさん宅におじゃましたのでした。
参加者は10人くらいから始まって、夜も更けるに連れていつの間にか20人以上。
男性陣は日系企業駐在員か学生陣だけなんだけど、女性陣になればJNUの先輩卒業生、現代美術館キュレーター、シタール奏者、インド現地採用組などなど多種多様。
インド現地開拓という意味では女性の方が先を行ってる、言い方換えれば度胸があるのかもしれません。
もちろん男性だってインドにビジョンを持ってる人、インドに愛を持ってる人、インドにおさらばしたがってる人などさまざま(笑)。
うまいこと仕切ってくれる人がいてくれるから、これまた会がアットホームに流れていきます。
駄ジャレも飛び交うし(笑)
もちろん、ちらし寿司や炊き込みご飯、肉じゃがなんかが誰に白い目されることなく、腹一杯詰め込めること、ビールもワインもジンもジュースも飲み放題なのも学生にはありがたいことでございます。
反省点といえば、それぞれの自己紹介のとき、ぶじにわたしの番も切り抜けたかな、と思ったのに、
「質問っ!」
となぜか今日はご機嫌、嬉しそうに絡んできたインド師匠。
「中国とインドが戦争したらどっちにつきますか?」
だって。
皆さんのリアクションを見る余裕もないほど、まともな回答をしてしまいました。初対面の人の前ではどうしてもリアクションが弱いですな。
堅い話も見事に腰砕けにさせられる答案、もちろん笑い込みで納得させられるやつを探すこと、まさに永遠の課題です。
by itoyamamakoto
| 2007-08-04 15:39
| いろんな交流してます