2005年 10月 08日
大おめでた小おめでた |
だーれんさんの結婚式がにぎにぎしく開かれました。
彼はわたしにとって北京でできた最初の友だち。実は前日、前々日もご両人たちと一緒にお食事をして、わたし的にはにぎわいモードもちょっと「だれんかな」と思わなくもなかったのですが、いやいややはりクライマックスは披露宴。高まりこそすれ、そんなことは全くの杞憂でした。
北京ブロガー会の雄であり、頭突き大王でもあらせられる当人のことですから、すでにネット上でもお祝いのページが数限りなく登場しているはず。
まだ頭が痛いので(頭突きされたからじゃないよ。いつもの宿酔)、詳細な報告は職場放棄。次代を担う彼ら彼女らに丸投げしようと思います。
◎参考写真:とにかく格式高く豪華、絢爛。
それでいてお涙ちょうだいもあってさすが「心得ていらっしゃる」。会場となった郡王府は北京市の文化財にも指定されており、その雰囲気が式を盛り上げるのか。それとも雰囲気すら自由に操るご両人の力なのか。
とにかく中国生活は4年にも満たないというのに、仕事やつきあい、しがらみなどと関係なく、友人と呼べる100人近い出席者を集めるというのはやはりすごいこと。
あらためて感じました。
「ほとけのだーれん」の神通力。
でもね。
披露宴の最中ずっと、すきさえあればしっかり手をつなぎあってる新郎新婦、そんな結婚式見たことありません。恋愛は完全に中国人モードなんですね(笑)。
会場を覆い尽くすおめでたの雰囲気に酔い、初めて食べた高級広東料理にも酒が進み、どうやら会場出るときにメッセージカードを渡し忘れてしまったみたい。恥ずかしながらこの場で言葉を贈らせてもらいます。
いやぁ、今日はほんなこつ「めでたかっ!」
ふたりがうらやましかねぇ。 筑後弁Ver
プラス業務連絡。
おこがましいと思いつつも非公認撮影師として、合計約530MB分の動画および写真を撮っちゃいました。将来、宝貝には決してみせられないようなあれやアレなんかもばっちりの愛蔵版(笑)。CDに焼いて送りますんで、住所を教えてくださいね。
最後に別腹にて「こめでたい」話を。
午前中、語言大学に行って7月に受けたHSK(漢語水平考試)の成績をもらってきました。結果、はれて「暫定8級」(参考:http://itoyama.seesaa.net/article/5973658.html)の暫定を取っ払うことができました。といいつつ聴力が1点足りなかったら総合「7級」だっただけにかなり危ない橋。まあ6月のテストでは同じ聴力が1点足りなくて総合「6級」だったこと考えれば差し引きゼロ。
昨年9月、初級一班から始めたことを振り返れば、一年間でまあそれなりの進歩でしょう。後半は物価の高い北京に移り、学費もバカ高い短期速成班に入ったわけですから、まあ銭(じぇに)の力で獲得したようなものですが…。
これで遅ればせながら中国一年目の区切りがつきました。完全に。
さあ、あとはチベ語モードに切り替えるだけなんです。
by itoyamamakoto
| 2005-10-08 20:40
| いろんな交流してます