2005年 12月 11日
高級四川で門出を祝う |
四川大学に留学中の仁&恵夫妻による結婚祝賀晩会(パーティー)が開かれ、例のごとくづーづーしくも末席に加えさせて頂きました。
お二人とわたしとの関係は、…なし。前学期に成都入りした2人に先んじてわたしは失意の成都墜ち。そして今学期は失意の成都入りしたわたしですが、西南民族大学送り。
なんで、お二人に会ったのは辛うじて両手の指で数えられるくらい。でも、お誘いいただいたわけですし、それよりお二人(3人?)には申し訳ないんだけど、何に惹かれるってやっぱ、そりゃ、パーティー会場でしょう。
成都市の中心人民広場からは真東、一環路(第一環状線)のちょい内側。双林路の天台大酒店に入る超高級四川料理店「錦官駅酒楼」。
飲みもの代除いた正味食費が一人100元(10人セットで1000元)
と聞けば、
難波食わせても羅輪るっと根?
改め、
なんば食わせてもらわるっとね?
このアホATOK17!となるわけですよ。
ちなみにここでは日本円換算しないようにお願いします。感動の度合い、そのありがたさが「ガード下角打ちひっかけ」くらいまでチープに転落してしまいますから。
そう。
あくまで中国で100元ディナー
◎参考写真1:中華の鉄人「陳建一」の名前もほら。日本人には更に2翻UP
ひごろ数元の炒飯、麺料理を食ってる奴らが20倍以上の大枚をふるうとあらば、期待しないわけにはいきませんよね。
そんなわけで会場にはお二人の徳を慕う貧乏学生ども30人以上が集まりました。
そしてパーティーにはもう一つの楽しみもあったんです。
Made by○長による産廃処理場行き寸前セーラー服姿の点取り屋、写真撮ったらいつも白目をむいてる顔グロサンタ、イスラム帽をかぶり会場の女性陣から「か〜わ〜いい」など許されぬ声も上がった「回族坊や」などの変態コスプレ軍団でもありません。
◎参考写真2:これは余興の余興、刺身のつまにもなりません(笑)
今学期から成都入りし、川大で中国語を学ぶ傍ら、午後は会場の「錦官駅酒楼」で修業しているという東さんの料理もいただけけることになったというわけ。
もともと東京の某有名四川料理店で働いているという噂の彼。ですが、ここは四川料理の本場の本場、首都の核心。さらには高級ホテルに入る高級四川屋ですから、フライパンを握るといっても、全ての料理を作れるということではなし。
仕事は完全分業制で、彼は「宮爆蝦肉(エビとピーナッツの炒め物)」および、あえて日本風にいえば「麻婆春雨」、でもだいたい日本人には「地獄、血の色春雨」の担当ということ。十数品準備されたこの日のコースに彼の2品も入れていただき、腕をふるっていただきました。
◎参考写真3:これは東シェフによる「宮爆蝦肉」。みんなうなってました
そしてわたし。
こういう祝いの席に立っちゃうと、またしても例のムシがうずうずしちゃうわけです。
勝手連的単独非公認撮影師の復活。
→http://itoyama.seesaa.net/article/7910851.html
それにしてもメガネかけてるかかけてないかの違いだけ。だーれんさんと仁さんって見た目も雰囲気もよう似てるわ、と思いながらファインダーを眺め続けていたのでした。
もちろん奥方の美しさにおいても「竜虎相打つ(笑)」という感じで素晴らしいモノでした。
ご両人へ。
改めておめでとさんです。3人の未来には常におもろいことがつきまとうことを期待して、お祝いの言葉としますね。記念の動画&写真は幸せの使者inネバーランドを通じて近日中にお渡しするつもりです。もうちょっとお待ち下さい。
夫妻の幸せぶりはこちらでチェック!→http://oyake.fruitblog.net/
※追伸:muRa-TECHはやっぱきょうもやって来ませんでした。現れば白酒攻撃で玉砕覚悟だったんですが…
う〜ん、ことわり上手!?
by itoyamamakoto
| 2005-12-11 14:53
| いろんな交流してます