2005年 12月 26日
クリスマス本番は25日 |
構想まさに3カ月。塾長宅で念願のクリスマスパーティーが開かれました。
塾長と彼の女朋友とその女的朋友、フレッシュ「yan&yan」カップルにmingxizi大姐。さいごにジエジュンジュさんにわたし。合計8人。とうぜん敬虔なクリスチャンなど一人もおらず、みんな「イベントなら何でも “食いつく”教」です。
思えば、このときにはすでに準備を始めてましたね。
→http://itoyama.seesaa.net/article/8344546.html
なんとも用意周到なかれです。この日は塾長Selection「Last Christmas」(Wham)からゲストをお迎えしました。
クリスマスツリーも電飾もサンタ帽子もオブジェ系は全て成都北駅近くの荷花池市場出身。→
http://itoyama.seesaa.net/article/9140573.html
◎参考写真:何かやばい相談?いやいや、れっきとしたクリスマスの集いです
さらには食い物にも腕によりをかけてみました。
我々イケメンホストですから、何でもします(笑)。
日本ならカーネルおじさんところの鳥をしばくところですがここは中国。南京産「塩煮鴨子(塩ゆでアヒル)」をまるまる一羽。
牛肉もいつもはタタキですが、今日はおめかしして「ローストビーフ」に改名。
ブタさんも黙っちゃいません。塾長18番。スペアリブは大根にんじんたちと醤油&みりんで超和風に煮られ、さらにもうひとつ。mingxiziも豚の角煮を持参して東坡肉の故国に里帰りデビューです。
ポテトサラダ、スパゲティナポリタン、ガーリックトーストも脇を固めます。
飲み物も
ポンッ!
泡白葡萄酒(シャンパン)の栓が飛び出す軽快な音で始まり、赤ワインに日本酒、梅酒、雪花ビール。
これで文句ばいう奴おったらくらす
さらにとっておき。
皆さんもう満腹。じゃあ、そろそろ。塾長的女朋友的女的朋友(面倒でゴメン)は130元のケーキを買ってきてくれました。すごいね。中国人学生。お金持ちね。
ろうそくが画期的。
開く前のレンゲの花のような形。つぼみの中にはめしべのようなろうそくが10本ほど。点火してみれば、花火のように燃え上がりました。
一同ちょっとひいちゃうくらい大きな炎。
「もうちょっと待ってると音楽なり始めるから」
なんて成都通な塾長なんでしょう。
そしてミュージックスタート。
た〜りらりら〜〜り〜ら〜♪ た〜りらりら〜〜り〜ら〜♪♪
訳すると
Happy Birthday to you♪ Happy Birthday to you♪♪
わたし、成都市内で急速展開中の欧風パン屋チェーン「安徳魯森(アンデルセン)」の食べ物はフランスパンが及第点以上なんで基本的信頼してたんですが、クリスマスに誕生日祝って貰って、せっかく明かりを落とした室内。大爆笑に包まれました。
もちろんその後も笑いと感動に包まれました。涙はあったかな。
すでにとっくに25日は終わってしまいましたが、すてきな仲間たちと過ごせた最後の夜。
塾長ありがとうございました。です。
by itoyamamakoto
| 2005-12-26 12:35
| いろんな交流してます